『2024年上半期の鍼灸院の集客』徹底網羅
前回、オンライン集客について書きました。
1日しか公開してないんで、まだ読んでない人はLINEでオンラインコンテンツって送ってくださいね。
超絶効果あるオフライン集客は?
オフライン集客、たくさんありますよね。
チラシとか
地域紙とか。
セミナー開催とか。
ポスター看板とか。
のぼりとか。
異業種交流会とか。
接待とか。
チラシは手渡しでやるのも効果的なんです。
その場で「今ここでやってます。私がやってます」って伝えられるから。
地域紙は田舎だと特に強いんです。みんな見てますからね。
セミナーは自分の専門性をアピールできるんですよ。例えば「腰痛改善セミナー」みたいな。セミナーへの集客自体は少し工夫が必要ですが、動画にしておいてオンラインで流すこともできますしね。セミナーは2次利用がしやすいです。
ポスターや看板、のぼりは24時間働いてくれるんです。
特に接骨院なんかはめちゃくちゃ目立つ外観にしたりしますよね。あれ、戦略的に正しいんですよ。
それと、集客と言っていいのかどうか微妙なラインですが、人に会いに行くとかも集客になっていきます。例えば異業種交流会なんかもそうでしょうし。ここで人脈作って、そこから紹介してもらうみたいな。
あとは鍼灸院だとあんまりいないのかもしれないですけども、ゴルフに行って契約を取るみたいな。一般企業とかだとそういうケースもあったりしますよね?ゴルフ場で仲良くなって受注を取るみたいなね。まあ営業活動ですよね。
これらの方法って、うまくやればかなり効果的で、実際AMGメンバーはかなりやってます。地域性とか自分の得意不得意とかで、かなり差があるのであなたにこれがいいですよ、と言い切れないところもありますが、もし興味あれば今度相談会やるので、相談会、ってLINEしておいてください。
個別にLINEします。
オフラインの強み
で、オフライン集客には、すごく強い特徴があります。人との直接的なつながりを作れるってことです。これ、デジタルの時代だからこそ価値があるんです。
例えば、顔を合わせて話すことで、相手の反応をその場で見られるんですよ。言葉だけじゃなくて、表情やしぐさまで伝わるんです。これ、信頼関係を築くのにめちゃくちゃ重要なんです。
それと、地域に根ざした集客ができるってのも大きいです。鍼灸院って、地元の人が主なお客さんですよね。だから、地域の特性に合わせた集客ができるんです。例えば、高齢者が多い地域なら、そういう人たちに向けたアプローチができる。
あと、オフライン集客って大量に集めるに費用がかかりますが、少人数であれば即効性があるんです。例えば、イベントを開催したら、その場でお客さんを獲得できる可能性があるわけです。オンラインだと、認知から興味、行動までのプロセスが長くなりがちなんですけど、オフラインだとそれが短縮できるんです。
ただし、オフライン集客は効果測定が難しいんですよね。のぼりとかタペストリーとか、不特定多数が見てくるようなタイプの集客は、何人が見たかが分からない。
なのでこれらを設定しつつ、チラシなどの枚数を把握できるものを使って、広告効果の測定をすることを習慣にしましょう。
短期~長期『短期』
短期的に成果が出やすいオフライン集客、実はあるんです。一番効果的なのは、人に直接会いに行くこと。これ、即効性があるんです。
例えば、異業種交流会って、名刺交換して、その場で「うちの鍼灸院こんな特徴があります」って伝えられる。特に美容鍼やばい。え、受けたい!って即効予約取れます。
で、リピートと紹介のシステムを構築して…まあ、そこはまた今度。
次にチラシ。チラシは絶対手渡し。大手の接骨院は、分院の開業時は必ずやりますが、効果があるからです。これからオープンする人は絶対やった方がいい。特に帰りの時間。これ、めちゃくちゃ強い。
そんな感じで短期的には人と直接接点を持つような集客がいいです。
ただし、売り上げが100万くらいを超えてくると、こういう直接的な集客活動に時間を割くのが難しくなってくる。忙しくなりすぎちゃうからオフラインで同じことをやり続けたらいづれ破綻します。
短期~長期『中期』
中期的なオフライン集客のキーワードは『メディアミックス』要はオンラインとの融合ですね。
例えば、地域の健康イベントに参加する。そこで無料体験やミニセミナーをやる。で、そこでチラシを渡したり、さらに他のイベントの案内をしたり。当然ここで、オンラインへのメディアミックスにつながるものを提供して、その場での集客だけじゃなくて、長期的な認知度アップにつなげる。
それと、地域の他業種とのコラボ。例えば、近くの美容院と提携して、お客様におすすめし合うなど、Win-Winの関係作りしていくと地域の強化につながりますよね。
あと、定期的なニュースレターの発行。患者さんに「こんな症状に効きますよ」とか「季節の養生法」とか、役立つ情報を届けます。直接の集客にはつながりにくいけど、信頼関係の構築には絶対あったほうがいいです。
ただし、中期的な戦略って、効果が見えるまで時間かかるんです。だから、短期の集客と並行してやっていくのが大切。
それと、短期でお金をある程度作って、ウェブの充実をしておいて、QRや検索ワードでオフラインからオンラインに来てもらう。
そのうえで、地域に根差したブランディングがポイント。「あそこの先生、いいよね」って言われるようになれば、自然と患者さんが集まってきます。これが中期戦略の本質ですね。
短期~長期『長期』
長期的なオフライン集客のキーワードは『地域との深い関係性』です。これ、時間はかかるけど、一番強い武器になるんです。
例えば、地域の健康講座を定期的に開催する。これ、すぐには患者さんに繋がらないかもしれない。でも、3年、5年と続けていくと、「あの先生の話、為になる」って評判が広がっていくんです。
それと、地元の学校や企業との連携。例えば、子供に鍼灸の良さを知っておいてもらえば、大人になったときに「あの先生のところに行ってみよう」ってなる可能性が高いんです。
ちなみに僕は、子供のころのお灸の経験があるから、鍼灸師になってます。
それと、地域の他の医療機関との連携。整形外科の先生とか、漢方の先生とか。婦人科、美容外科、内科、歯科など、連携できる医療機関は腐るほどある。「あの鍼灸院、他の先生からの評判もいいよ」って言われるようになると、信頼度が段違いになるし、HPなどに掲載する推薦文も出せるようになる。
ただし、長期的な戦略って、効果が出るまで何年もかかるんです。だから、短期や中期の戦略とバランスを取りながらやっていくのが大切。
結局のところ、地域になくてはならない存在になること。「あの先生がいてくれて本当によかった」って言われるようになれば、もう集客に困ることはなくなります。これがオフラインの長期戦略の本質です。
そして、この長期戦略の中でも、常にオンラインとオフラインの融合を意識する。
例えば、地域イベントの様子をSNSで発信したり、講座の内容を動画にしてYouTubeにアップしたり。そうやって、リアルの信頼をオンラインでも広げていく。
という感じで、2024年のAMGメンバーの上半期のオフライン集客のまとめです。
次回は、〇〇を使った集客について。世界に激震が走ってますね。これやらないとどんどん差が開いていくのでがんばって。