3か月以内に売上100万円達成する方法

こんにちは鍼灸院の経営塾【AMG】の宮崎です。
今回は鍼灸院の売上100万を
3か月で達成する方法をお伝えします。

正直なところ
100万円でも200万円でも300万円でも
達成するための流れは同じです。

なので、
これを読むあなたの鍼灸院が
どんなフェーズか知りませんが

もっとスピードをあげて
経営目標を達成したいなら

最後まで読んで実践してみてください。

経営状態が最悪の1年

3年前、私の鍼灸院経営は最悪の状態でした。
コロナの中やることに追われ
スタッフとの関係も最悪の中

家族との関係も悪く
出口のないトンネルをさまよってるような
そんな気分の毎日でした

そういう時ってだいたい空回りするんで
間違った経営判断ばかりしますよね。
だけど、そんな時に出会ったのが

今回の鍼灸院経営改善メソッドです
実際これをやるようになって
1000万円近い赤字が黒字に転化しました。

なので
今鍼灸院経営がしんどいなって思ってる人
どうやって経営目標を達成すればいいかわからない人
早く目標を達成したい鍼灸院経営者の方。

そういう人は最後まで読んでください。

１．経営者の最強の朝ルーティン

AMGの鍼灸院経営者メンバーを見ていても
当時の自分を見ていても
経営目標を達成できない人って、だいたい習慣が良くないです。

あまり偉そうなことは言えないですけど。

朝5時起床の習慣

そこでまず、朝5時に起きる習慣をつけました。
正直早起きは苦手ですが
このまま鍼灸院経営が終わっていく未来より

今日この瞬間を変える方がよっぽど楽だったので
まず朝5時に起きました。

朝起きて最初にやったのは
瞑想、筋トレ、水シャワーを
毎日やり続けました。

正直こんな根性論的なことで
鍼灸院の経営が改善できると思ってなかったんですけど
それでも何もしないよりと思って

やってみたんですよね。

これやってめちゃめちゃ感じるのは
エネルギーが溢れるということです。
エネルギーが溢れている状態で鍼灸院経営をするのと

そうではないのとでは全然変わってきます。毎日やる気がしないな、
モチベーション上がらないなって鍼灸院経営者は朝起きて
瞑想や軽い運動からやるといいと思いますね。

朝5時から最重要タスクをやる

その上で次に、
一日の最重要タスクを「黄金のガチョウ」と名付け
それを朝一番に片付けるようにしました。

7つの習慣という書籍に
「黄金のガチョウ」という話があるので
それにちなんで。

いろんな成功した鍼灸院経営者とか
インドの億万長者とか
様々な経営成功法則の中に書いてあるんですけど

朝の4時間というのは
最高に集中できる時間らしいです。

やってみるとわかるんですけど、
本当にその通りだなって思います。

時間が経つのが長く感じるし
集中できる環境にしやすいので
いろんな鍼灸院経営の課題が解決します。

夜の振り返り『感謝ノート』

それと寝る前に「感謝ノート」をつけ始めました。
最初は書くことが見つからず
「今日も鍼灸院が倒産しなかったことに感謝」

なんて書いていました。

でも、続けているうちに
スタッフが今日出勤してくれることや
患者さんの小さな笑顔や

家族の何気ない優しさにも
気づけるようになりました。

感謝の気持ちを持つと
鍼灸院経営のストレスや怒りの感情がかなり収まるんです。
逆に怒りやストレスを感じてる時は

経営のことに対して悪いことばかり見ている。
そんなことに気づいたんですよね。

２．20%の仕事しかやらないで80％の売上を達成する

7つの習慣で世間でよく知られていることに
緊急と重要のマトリックス
があります。

これ何かって言うと
この鍼灸院経営の仕事が重要かどうか
この仕事が緊急かどうか

というマトリックスに分類して
重要だけど緊急ではないこと
これに集中するというものですね。

詳しい話は7つの習慣で学んでいただければと思いますが
鍼灸院経営者というのは重要なことよりも
緊急でやってくるものに対応する

特性があります。

例えばスマホの通知など
別に見なくてもいいけど
見てしまったりしませんか？

これが緊急に反応するということなんですね。

それなので緊急に反応するのをやめて
重要な経営課題を優先するようにするだけで
鍼灸院の売り上げが上がりやすい仕事が

見つかるようになります。

重要な20％の仕事しか『やらない』

特にパレートの法則というものがありますが
重要な経営課題は全体の20%しかなく、その20%の仕事で
成果の80%を出している。そんな法則があります。

自分自身が何に集中すれば80%の経営成果が出るのか、
これを考え続けるということです。

じゃあ残りの80%の鍼灸院の仕事はどうするのか？
結論から言うと自分でやらない
もしくは、もうやらない。

以上です。

僕ら鍼灸院経営者は売上とは関係のない
どうでもいい仕事や
どうでもいいセッティングにすごく
こだわりやすい生き物だと思います。

もちろんやってる本人は
これが重要と思って頑張るんですけども

患者さんにとって
お金を払う理由ではない部分を
必死に頑張ってることが多いですね。

これをやめて
患者さんが本当に喜ぶことに
集中するだけで、
鍼灸院の売上は増えます。

例えば
僕のダメだった部分として

チラシの誰も見てないような細かな点を
何時間も修正するとか

動画を撮影するにしても
ちょっと噛んだだけの
部分を何度も撮り直したりとか

インスタの投稿にしても
誰も気づかない
細かな改行にこだわったりとか

他の人にとってどうでもいいようなこだわりを
出せば出すほど
エネルギーと時間を失います。

３．毎日の目標設定とプロセス

今回最後にお伝えするのが
明確な経営目標の設定と
プロセスの確認を必ずやるということです。

目標と言うと
鍼灸院の売上100万円とか

そういう大きな単位の目標を
意味しがちなんですけども

それだけではなくて、

毎日の今日何を終わらせるか
という仕事にも目標を設定します。

さらに言うと
その目標を達成する
今日の目標を達成するために必要な
プロセス、手順、工数
こういうものを朝一で必ず確認します。

やってみるとわかるんですが
プロセス手順の確認って
めちゃめちゃめんどくさいんですよね。

だけど、これを明確にすれば
ステップバイステップで
鍼灸院の経営が進むようになります。

ステップバイステップで進めば
不思議とモチベーションが高くなって
毎日楽しくなるんですけど

うまくいかないときは
やる気が全く出ないなっていう時なんですよね。

だからこそ上手くいかないときでも
できる経営の仕組みを作る必要があるんですけども

ステップバイステップの
プロセス手順を作っておくことで
経営のモチベーションを維持する仕組みになっていきます

具体的に言うと
1日1本ホットペッパービューティーのブログを書く
という仕事の目標があったとします。

この目標を達成するためのプロセスとしては

・パソコンを開く
・ホットペッパービューティーを開く
・ブログのページを開く
・記事のネタをマインドマップで書き出す
・書くと決めたネタに対してアウトラインを考える
・アウトラインに対して文章を埋めていく
・ヘッドラインを決める

こういった手順があるはずなんですね

こういう工程を書くのって
すごく面倒くさいんですけど

やってから書くようにすることで
今、作業のどのあたりにいるのか？
明確にわかるようになります。

明確に分かっていると
モチベーションて湧きやすいですし
今日の目標設定が正しかったかどうか
後からの検証をすることにもつながります。

こういう感じで、毎日の目標設定と
プロセスを作っておくことで
仕事がどんどん終わるようになります。

改善がめちゃめちゃ早く進む感じですね。

まとめ

で、今回まとめたステップは
基本的にどんなフェーズの鍼灸院であっても
目標に対してやることは変わらないので

・まずは生活習慣の改善
・経営の優先順位を設定する
・目標を設定しプロセスを確認する

毎日これをしてみてください。

正直、経営していると
楽なことばっかじゃないですよね。

ちょっと楽な時があったと思ったら
また険しい山を登る。

その繰り返し。

松下幸之助さんも
経営は、山山山が続き
たまに谷があって楽したと思ったら
また山が続く。

そんな風に言っていたそうです。

一緒に業界をよくするためにも
がんばっていきましょう。

きっと大丈夫。

最後まで呼んでくれてありがとうございます。
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いつもありがとう。

必ず読んでます。