【鍼灸院の集客】Google口コミ返信術!評価を上げて新規患者を月10名増やす方法

こんにちは!鍼灸院の経営塾‐AMG‐代表の宮崎圭太です。Google口コミへの返信、後回しにしていませんか?🤔
「忙しくて返信する時間がない」「何を書けばいいか分からない」「悪い口コミが怖くてチェックしたくない」そんな声をよく聞きます。
実は、Google口コミへの返信は、ただのお礼ではありません。
新規患者があなたの院を選ぶかどうかを左右する、重要なマーケティングツールなんです。
このブログでは、口コミ返信を戦略的に活用して、評価を上げながら新規患者を月10名増やす具体的な方法をお伝えします。
正しい返信術を身につければ、口コミがあなたの院の最強の営業マンになってくれますよ!
目次
- Google口コミ返信を軽視する鍼灸院が失う3つの機会
- AMGメンバーの事例を元にした口コミ返信の効果
- 新規患者を惹きつける口コミ返信の3つの黄金ルール
- 良い口コミへの返信テンプレートと実践例
- 悪い口コミを最大のチャンスに変える返信術
- 口コミを増やす実践的アプローチ5ステップ
- 口コミ返信を習慣化するシステム構築法
- まとめ:明日から実践できる口コミ返信術で集客力アップ
Google口コミ返信を軽視する鍼灸院が失う3つの機会
新規患者の70%が見ている「返信の質」
新規患者の多くは、予約前に必ずGoogle口コミをチェックしています。
そのとき、彼らが見ているのは「評価の星の数」だけではありません。
院長がどんな返信をしているかも、信頼度を測る重要な判断材料になっているんです。
丁寧で心のこもった返信をしている院は、「患者さんを大切にしている」という印象を与えます。
逆に、返信がない・テンプレ的な返信だと、「患者さんに関心がない」と思われてしまうリスクがあるんです。
実際、見込み患者は口コミの内容だけでなく、院長の人柄や対応の丁寧さを返信から読み取っています。
「この先生なら安心して任せられそう」と思ってもらえるかどうかは、返信の質にかかっているんですね。
返信なしは「患者を大切にしていない」というメッセージ
口コミを書いた患者さんの心理を考えてみてください。
わざわざ時間を使って、あなたの院への感謝や感想を書いてくれたんです。
それに対して何の反応もないと、「自分の声は届いていないのかな」と感じてしまいます。
返信がないことは、無意識のうちに「患者を大切にしていない」というメッセージを送っているんです。
せっかくファンになってくれた患者さんとの関係性が、返信しないことで薄れてしまうのはもったいないですよね。
また、新規で口コミを見ている人からも、「この院は患者さんの声に耳を傾けない院なのかな」と思われてしまいます。
競合院に選ばれてしまう理由
同じエリアに複数の鍼灸院がある場合、見込み患者は比較検討します。
そのとき、片方の院は丁寧な返信をしていて、もう片方は返信なし。
どちらを選ぶかは明白ですよね。
さらに、MEO対策完全マニュアル!Googleマップ上位表示で月20名獲得する5ステップでも解説していますが、口コミへの返信はMEO(マップエンジン最適化)においても重要な要素なんです。
Googleは、口コミへの返信率やエンゲージメントを評価の指標にしています。
返信をしていない院は、Googleマップでの表示順位が下がり、見つけてもらいにくくなるリスクがあります。
競合院が口コミ対応をしっかりしている場合、あなたの院は不利な状況に置かれてしまうんです。
無料で月10人集客できる鍼灸院のMEOの5つの設定も併せて確認して、MEO対策を強化しましょう。
AMGメンバーの事例を元にした口コミ返信の効果
返信を始めて3ヶ月で新規患者が1.5倍になった事例
AMGのあるメンバーは、開業して1年ほど経っていましたが、口コミへの返信をほとんどしていませんでした。
「忙しくて時間がない」という理由だったんです。
しかし、AMGで口コミ返信の重要性を学び、週1回の返信時間を設けるようにしました。
すると、3ヶ月後には新規患者数が1.5倍に!
患者さんからも「口コミの返信を見て、丁寧な先生だと思って予約しました」という声が増えたそうです。
返信内容も工夫して、患者さんの症状や改善内容に具体的に触れるようにしたことで、見込み患者に「この先生は一人ひとりをちゃんと見てくれる」という印象を与えられたんですね。
悪い口コミへの誠実な対応が信頼獲得につながったケース
別のAMGメンバーは、ある日突然、厳しい内容の口コミを受け取りました。
最初はショックで落ち込んだそうですが、冷静に状況を分析し、誠実な返信をしました。
「ご不快な思いをさせてしまい、大変申し訳ございませんでした。今後このようなことがないよう、改善してまいります」
この真摯な対応を見た別の見込み患者から、「悪い口コミへの返信を見て、逆に信頼できると思った」という声があったんです。
実際にその後、新規予約が増えたそうです。
悪い口コミは決して悪いことばかりではありません。
むしろ、誠実に対応することで、あなたの人柄や誠意が伝わり、信頼獲得のチャンスになるんです。
実際にAMGメンバーがどんな返信をしているか、もっと詳しく知りたい方はAMG公式LINEで実例を配信中です。
新規患者を惹きつける口コミ返信の3つの黄金ルール
ルール1:個別性を出して「あなたのための返信」を作る
テンプレート的な返信は、患者さんに見抜かれます。
「ご来院ありがとうございました。またのご利用をお待ちしております」
こんな返信では、誰にでも送っている定型文だとバレてしまいます。
効果的な返信には、個別性が必要です。
患者さんの名前、症状、施術内容に具体的に触れることで、「私のことをちゃんと見てくれている」と感じてもらえます。
悪い例:
「口コミありがとうございます。またお待ちしております」
良い例:
「〇〇様、温かい口コミをありがとうございます。長年お悩みだった肩こりが改善されて、デスクワークが楽になったとのこと、本当に嬉しいです。今後も定期的なメンテナンスでサポートさせていただきますね」
この違い、分かりますか?
良い例では、患者さんの名前、具体的な症状(肩こり)、改善後の生活(デスクワークが楽に)に触れています。
これが個別性です。
地域密着型ホームページ制作術!月10名の新規患者を獲得するコンテンツ設計5ステップでも解説していますが、オンラインでの信頼構築には「個別対応」が鍵なんです。
ルール2:感謝を具体的に伝えて心を動かす
形式的な「ありがとうございます」では、心に響きません。
何に対して感謝しているかを明確にすることが重要です。
悪い例:
「ありがとうございます」
良い例:
「お忙しい中、このように温かい口コミを書いてくださり、心から感謝しております。〇〇様の笑顔が増えたことが、私にとって何よりの喜びです」
患者さんの改善や笑顔を喜ぶ姿勢を示すことで、「この先生は本当に私のことを考えてくれている」と感じてもらえます。
ルール3:返信の中でさりげなく専門性をアピールする
口コミ返信は、見込み患者へのメッセージでもあります。
返信の中で、さりげなく専門性をアピールすることで、他の見込み患者にも「この院は信頼できそう」と思ってもらえます。
例:
「〇〇様の腰痛は、長時間のデスクワークによる骨盤の歪みが原因でしたね。骨盤調整と筋膜リリースを組み合わせた施術で改善できて本当に良かったです」
このように、なぜその施術が効果的だったかを簡潔に説明することで、専門性が伝わります。
押し付けがましくなく、自然な流れで伝えることがポイントです。
良い口コミへの返信テンプレートと実践例
基本テンプレート:3ステップで作る効果的な返信
口コミ返信は、以下の3ステップで構成すると効果的です。
ステップ1:感謝の表現(具体的に)
「〇〇様、温かい口コミをありがとうございます」
ステップ2:患者さんの改善を一緒に喜ぶ
「長年お悩みだった○○が改善されて、私も本当に嬉しいです」
ステップ3:今後のサポート・フォローを伝える
「今後も定期的なメンテナンスで、お体の健康をサポートさせていただきますね」
この3ステップを意識するだけで、返信の質がぐっと上がります。
さらに多くの返信テンプレートや、症状別のカスタマイズ例はAMG公式LINEで無料配信しています。
症状別返信例:肩こり・腰痛・産後ケアなど
肩こり患者への返信例:
「〇〇様、嬉しい口コミをありがとうございます!デスクワークでガチガチだった肩が楽になったとのこと、本当に良かったです。肩甲骨周りの筋肉をしっかりほぐしたことで、可動域も広がりましたね。今後も月1回のメンテナンスで、快適な状態を維持していきましょう」
腰痛患者への返信例:
「〇〇様、温かいお言葉をありがとうございます。長時間の立ち仕事で悩まれていた腰痛が改善されて、私も嬉しいです。骨盤の歪みを整えたことで、体のバランスが良くなりましたね。無理のない範囲で、お伝えしたストレッチも続けてみてください」
産後ケア患者への返信例:
「〇〇様、口コミありがとうございます!産後の骨盤の開きや腰痛が改善されて、抱っこが楽になったとのこと、本当に良かったです。お子さんとの時間がより楽しくなりますね。今後も体調の変化があれば、いつでもご相談ください」
それぞれの症状に合わせて、具体的な施術内容や改善点に触れることで、個別性が出ます。
NGな返信パターンと改善方法
NGパターン1:テンプレ丸出しの返信
「ご来院ありがとうございました。またお待ちしております」
→ 改善:患者さんの名前、症状、改善内容に具体的に触れる
NGパターン2:短すぎる返信
「ありがとうございます」
→ 改善:3ステップテンプレートを使って、内容を充実させる
NGパターン3:自院のアピールばかりで患者への感謝がない返信
「当院では最新の施術機器を導入しており、多くの患者様に喜ばれています」
→ 改善:まず患者さんへの感謝を伝え、その後にさりげなく専門性をアピール
返信の主役は、あくまで「患者さん」です。
自院のアピールばかりにならないよう注意しましょう。
悪い口コミを最大のチャンスに変える返信術
悪い口コミこそ信頼獲得のチャンス
ネガティブな口コミを受け取ると、落ち込みますよね。
でも、実はこれが信頼を獲得する最大のチャンスなんです。
口コミを見ている見込み患者は、「悪い口コミにどう対応するか」を見ています。
誠実に対応することで、「この院長は真摯に向き合ってくれる人だ」という印象を与えられます。
完璧な院などありません。
むしろ、問題が起きたときにどう対応するかが、信頼度を左右するんです。
感情的にならず冷静に対応する4ステップ
悪い口コミへの返信は、以下の4ステップで対応しましょう。
ステップ1:まず患者さんの不満に共感を示す
「この度は、ご不快な思いをさせてしまい、大変申し訳ございませんでした」
感情的にならず、まずは謝罪と共感を示すことが重要です。
ステップ2:事実確認と状況説明(言い訳にならないように)
「ご指摘いただいた件について、確認させていただきました。当日は予約が混み合っており、お待たせしてしまったこと、深くお詫び申し上げます」
事実を確認し、状況を説明します。
ただし、言い訳にならないよう注意してください。
ステップ3:改善策や今後の対応を具体的に提示
「今後このようなことがないよう、予約管理システムを見直し、待ち時間の短縮に努めてまいります」
具体的な改善策を示すことで、誠意が伝わります。
ステップ4:必要に応じてオフラインでの対応を提案
「詳しいお話をお伺いしたく存じますので、お手数ですが直接お電話いただけますでしょうか」
公開の場で解決できない内容は、オフラインでの対応を提案しましょう。
返信不要な口コミの見極め方
すべての悪い口コミに返信すべきかというと、そうではありません。
返信不要なケース:
- 明らかな嫌がらせや誹謗中傷
- 事実無根の内容
- 来院していない人による虚偽の口コミ
このような場合は、Googleへの削除申請が適切です。
返信すべきか迷ったときは、「この返信を見込み患者が見たときにプラスになるか」を考えましょう。
口コミを増やす実践的アプローチ5ステップ
口コミ返信の技術を身につけたら、次は口コミを増やす取り組みです。
地域一番の信頼を得るための口コミ獲得戦術でも詳しく解説していますが、ここでは実践的な5ステップをお伝えします。
ステップ1:患者さんが効果を実感したタイミングで依頼
口コミ依頼のタイミングは、非常に重要です。
ベストなタイミングは、施術直後の「楽になった!」という瞬間です。
患者さんが効果を実感しているときに依頼することで、ポジティブな口コミを書いてもらいやすくなります。
逆に、時間が経ってからお願いすると、感動が薄れてしまい、投稿率が下がります。
初回来院からリピーターに変える接客術のコツ5ステップでも解説していますが、施術後の満足度が高いタイミングを逃さないことが大切です。
自然な依頼の会話例:
「〇〇様、今日の施術で肩が楽になりましたか?良かったです!もしよろしければ、Google口コミで感想を書いていただけると嬉しいです。QRコードがありますので、よかったらその場で投稿できますよ」
ステップ2:QRコードで簡単投稿の環境を作る
口コミ投稿のハードルを下げることが重要です。
Google口コミ投稿用のQRコードを作成し、受付や待合室に掲示しましょう。
患者さんがスマホで簡単にアクセスできる環境を作ることで、投稿率が上がります。
QRコードの作成方法:
- Googleマイビジネスにログイン
- 「口コミを増やす」のセクションから専用URLを取得
- QRコード生成サイトでQRコードを作成
- 印刷して受付に掲示
その場で投稿できる導線を作ることで、「後で投稿しよう」という先延ばしを防げます。
ステップ3:プレッシャーをかけない柔らかいお願いの仕方
口コミ依頼は、プレッシャーをかけないことが大切です。
「もし良かったら」「無理にとは言いませんが」などの表現を使い、患者さんが断りやすい雰囲気を作りましょう。
強制的な依頼は、患者さんに不快感を与え、逆効果になります。
施術後の声かけ革命!患者の心をつかむ魔法の会話テンプレート7選でも解説していますが、柔らかい言い回しが患者満足度を高めます。
良い依頼例:
「もし今日の施術が良かったと感じていただけたら、口コミを書いていただけると嬉しいです。もちろん、無理にとは言いませんので!」
ステップ4:お礼の特典設計(規約違反にならない範囲で)
口コミ投稿へのお礼として、小さな特典を用意することも効果的です。
ただし、Googleのガイドラインに違反しないよう注意が必要です。
適切な特典例:
- 次回使える500円割引券
- 施術後のドリンクサービス
- セルフケアグッズのプレゼント
NGな特典:
- 高額な割引や無料施術(過度なインセンティブは規約違反)
- 「良い口コミを書いたら特典」という条件付き依頼
あくまで「口コミを書いてくれたことへの感謝」として特典を渡すことが重要です。
ステップ5:口コミ投稿後のフォローアップ
口コミを投稿してくれた患者さんには、必ずお礼を伝えましょう。
次回来院時に、「先日は口コミを書いていただき、ありがとうございました」と声をかけるだけで、患者さんは嬉しく感じます。
このフォローアップが、リピート率向上にもつながります。
口コミ返信を習慣化するシステム構築法
週1回の口コミチェック&返信タイムを設定
口コミ返信を習慣化するには、曜日と時間を固定することが重要です。
例えば、「毎週月曜日の朝9時から30分」など、具体的に設定しましょう。
カレンダーにリマインダーを設定して、確実に実行できる仕組みを作ります。
15分〜30分あれば、週に数件の返信は十分可能です。
返信テンプレートを数パターン用意して効率化
毎回ゼロから返信を考えるのは大変です。
症状別・評価別のテンプレートを数パターン用意しておきましょう。
テンプレートをベースに、患者さんの名前や具体的な症状を追加して個別化します。
効率と個別性のバランスを取ることで、無理なく質の高い返信を続けられます。
スマホ通知設定で新規口コミを見逃さない
Googleマイビジネスのアプリをスマホにインストールし、通知設定をオンにしましょう。
新規口コミが投稿されたら、すぐに通知が来るようになります。
24時間以内に返信することで、患者さんへの感謝が伝わりやすく、見込み患者への印象も良くなります。
SNSを活用した新規患者獲得!効果的な発信タイミングでも解説していますが、定期的な情報発信の習慣が集客力を高めます。
口コミ返信も同じで、習慣化とシステム化が成功の鍵です。
まとめ:明日から実践できる口コミ返信術で集客力アップ
Google口コミ返信は、新規患者獲得の最強ツールです。
良い口コミにも悪い口コミにも、誠実に対応することが信頼につながります。
今日からできる小さな一歩:
- まずは最新の口コミに返信してみる
- 週1回の口コミチェック時間をカレンダーに設定する
- 返信テンプレートを3パターン作成する
- 口コミ投稿用のQRコードを受付に掲示する
- 施術後、患者さんに柔らかく口コミ依頼をしてみる
習慣化とシステム化で、無理なく続けられます。
口コミ対応を戦略的に行うことで、月10名の新規患者獲得は十分可能です。
明日から、いや、今日から始めてみましょう!
あなたの院の評価が上がり、新規患者が増えることを心から応援しています😊
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