【鍼灸院の集客】YouTube活用で地域認知度アップ!動画1本で月10名集客する撮影・編集テクニック

メイン画像: 鍼灸院のYouTube集客|スマホで動画撮影する鍼灸師のイメージ

こんにちは!鍼灸院の経営塾‐AMG‐代表の宮崎圭太です。

YouTubeで集客したいけど、何を撮ればいいか分からない。

編集が難しそう。

そもそも顔出しに抵抗がある…。

そんなお悩みはありませんか?🤔

実は、YouTube集客は高額な機材も専門知識も不要なんです。

スマホ1台と週に1時間の作業で、地域の患者さんに効果的にアプローチできます。

このブログでは、YouTube初心者の鍼灸院経営者でも実践できる、動画1本で月10名集客する具体的な撮影・編集テクニックをお伝えします。

これを読めば、明日からYouTube集客をスタートでき、地域での認知度が飛躍的に向上します!

目次

鍼灸院のYouTube集客で失敗する3つの原因

完璧主義で最初の1本が投稿できない

多くの鍼灸院経営者が陥りがちなのが「プロみたいな動画じゃないと恥ずかしい」という思い込みです。

機材や照明にこだわりすぎて、何も始められない状態になってしまうんです。

でも、患者さんが求めているのは「完璧な動画」ではありません。

自分の悩みを解決してくれる「役立つ情報」なんです。

最初から100点を目指す必要はありません。

60点の動画を10本投稿する方が、100点の動画を1本だけ投稿するより効果的です。

動画内容が患者ニーズとズレている

よくある失敗が、専門用語だらけの難しい解説動画を作ってしまうこと。

自己紹介や院の宣伝ばかりの内容も、患者さんには響きません。

患者さんが本当に知りたいのは「自分の悩みを解決できるか」という1点です。

「腰痛が楽になる方法」「肩こりに効くセルフケア」など、具体的な悩み解決型のコンテンツが求められています。

継続できずチャンネルが放置される

編集に時間がかかりすぎて疲弊してしまう。

ネタ切れで投稿が途切れる。

効果が見えずモチベーションが続かない。

これらはすべて「継続できない理由」です。

YouTube集客で成果を出すには、完璧な1本より「続けられる仕組み」が重要なんです。

AMGメンバーの事例を元にしたYouTube集客の効果

地域密着型鍼灸院の動画集客成功例

AMGのある鍼灸院では、YouTube開設3ヶ月で月10名の新規患者獲得を達成しました。

使った機材はスマホと1,000円の三脚だけです。

「○○市 肩こり 鍼灸」というキーワードで検索上位を獲得し、地域の患者さんに効果的にアプローチできたんです。

しかも、動画を見て来院した患者さんは、通常の広告経由の患者さんより成約率が1.5倍高かったそうです。

動画で事前に先生の人柄や専門性を知っているため、信頼関係がすでに築かれているからですね。

SNSを活用した新規患者獲得の効果的な発信タイミングも併せて実践すると、さらに効果的です。

月10名集客を実現した動画の特徴

成功している動画には共通点があります。

まず、地域名を含む症状別セルフケア動画であること。

「大阪市で肩こりにお悩みの方へ」のように、ターゲットを明確にしています。

次に、5分以内のコンパクトな内容にまとめていること。

長すぎると最後まで見てもらえません。

そして、概要欄から直接LINE登録できる導線設計をしていること。

動画で興味を持ってもらい、LINEで予約につなげる流れが重要なんです。

スマホ1台で始める撮影準備と基本テクニック

必要最低限の撮影機材とコスト

YouTube撮影に必要な機材は驚くほどシンプルです。

必須アイテム

  • スマホ用三脚:1,000〜2,000円
  • クリップ式LEDライト:1,500円程度

あれば便利(任意)

  • ピンマイク:3,000円程度

合計5,000円以下でスタートできます!

高額なカメラや照明機材は一切不要です。

今お持ちのスマホで十分プロ並みの動画が撮影できるんです。

院内で撮影スペースを作る3つのポイント

ポイント1:自然光が入る窓際を活用

自然光は最高の照明です。

窓際に撮影スペースを設定すれば、顔色が明るく健康的に映ります。

ポイント2:背景は清潔感のある施術スペースまたは白い壁

背景がゴチャゴチャしていると、視聴者の集中力が散漫になります。

シンプルで清潔感のある背景を選びましょう。

ポイント3:雑音が入りにくい時間帯を選ぶ

営業時間外や、交通量が少ない時間帯に撮影すると、クリアな音声が録れます。

スマホ撮影の基本設定とコツ

スマホ撮影で押さえるべき基本設定は3つだけです。

設定1:横向き撮影で1080p(フルHD)

縦動画ではなく、必ず横向きで撮影しましょう。

YouTubeは横長の動画が標準です。

設定2:手ブレ補正機能をON

スマホの設定で手ブレ補正をONにすると、プロっぽい安定した映像になります。

設定3:目線はカメラより少し上

カメラを見下ろすのではなく、少し上を見ると自然で親しみやすい印象になります。

地域患者が見たくなる動画コンテンツ設計術

再生回数より「来院」につながる動画テーマ5選

再生回数が多くても、来院につながらなければ意味がありません。

ここでは、実際に来院につながりやすい動画テーマをご紹介します。

テーマ1:症状別セルフケア動画

「○○市で肩こりにお悩みの方へ|自宅でできる3分ケア」

地域名と症状を入れることで、検索されやすくなります。

テーマ2:院内ツアー動画

「清潔で落ち着く空間|○○鍼灸院の院内をご紹介」

初めて来院する患者さんの不安を解消できます。

テーマ3:患者さんからよくある質問Q&A

「鍼って痛いですか?|初めての方の不安にお答えします」

よくある質問に答えることで、来院のハードルが下がります。

テーマ4:改善事例の紹介

「慢性腰痛が3回の施術で改善|患者さんの声」

個人情報に配慮しながら、具体的な改善例を紹介します。

テーマ5:季節の不調対策

「春の花粉症に効くツボ3選|鍼灸師が教えるセルフケア」

季節に合わせた動画は検索されやすく、タイムリーなニーズに応えられます。

SNS投稿の見せ方で差をつける5つの投稿テクニックも参考にすると、より魅力的なコンテンツが作れます。

顔出しなしでも効果的な動画スタイル

「顔を出すのは恥ずかしい」「プライバシーが心配」という方も安心してください。

顔出しなしでも効果的な動画は作れます。

スタイル1:手元撮影

セルフケアの実演を手元だけで撮影します。

「肩こりに効くツボの押し方」など、実践的な内容が伝わります。

スタイル2:スライド+ナレーション

PowerPointやCanvaで作ったスライドに、音声解説を加えます。

専門知識を分かりやすく伝えられます。

スタイル3:テロップメイン

文字で伝える図解動画も効果的です。

BGMと文字だけでも、十分に情報は伝わります。

1本3〜5分の最適な動画構成

動画の長さは3〜5分が最適です。

短すぎると情報不足、長すぎると最後まで見てもらえません。

導入15秒:視聴者の悩みに共感

「肩こりがひどくて仕事に集中できない…そんなお悩みありませんか?」

最初の15秒で「この動画は自分のための動画だ」と思ってもらいます。

本編2〜4分:具体的な解決方法

セルフケアの実演や、症状の原因説明など、具体的な内容を伝えます。

まとめ30秒:予約への導線

「このケアを続けても改善しない場合は、専門家にご相談ください」

概要欄のLINE登録や予約フォームへ自然に誘導します。

初心者でもできる簡単動画編集テクニック

無料アプリで十分!おすすめ編集ツール

プロ用の高額な編集ソフトは不要です。

無料アプリで十分なクオリティの動画が作れます。

iPhoneユーザーにおすすめ:iMovie

Apple純正の無料アプリです。

直感的な操作で、初心者でもすぐに使いこなせます。

Android/iPhoneどちらもOK:CapCut

テロップ自動生成機能が便利です。

話した内容を自動で文字起こししてくれます。

PCで本格編集したい方:DaVinci Resolve

無料版でも十分な機能があります。

慣れてきたらこちらに移行するのもおすすめです。

カット編集とテロップだけで見やすい動画に

編集で最低限やるべきことは2つだけです。

編集作業1:不要な間や言い間違いをカット

「えーっと」「あのー」などの言葉や、長い沈黙をカットします。

テンポの良い動画になります。

編集作業2:重要ポイントにテロップを挿入

話している内容の中で、特に重要な部分にテロップを入れます。

視覚的に情報が伝わりやすくなります。

BGMについて

YouTubeオーディオライブラリなど、著作権フリーの音源を使いましょう。

音量は話し声の邪魔にならない程度に調整します。

30分で完成する時短編集フロー

編集は慣れれば30分で完成します。

効率的な編集フローをご紹介します。

ステップ1:不要部分のカット(10分)

撮影した動画を見ながら、不要な部分をどんどんカットします。

完璧を求めず、テンポ重視で進めましょう。

ステップ2:テロップ挿入(15分)

重要なポイントにだけテロップを入れます。

すべての話し言葉をテロップにする必要はありません。

ステップ3:BGM追加と音量調整(5分)

BGMを追加し、話し声とのバランスを調整して完成です。

月10名集客を実現するYouTube SEO戦略

地域患者に見つけてもらうタイトル設計法

YouTubeのタイトルは検索結果に直結します。

地域の患者さんに見つけてもらうためのタイトル設計法をお伝えします。

必須要素:地域名+症状+鍼灸

「大阪市 腰痛 鍼灸|即効性のある施術法を解説」

この3要素を必ず含めましょう。

地域で検索している患者さんに届きやすくなります。

ホームページのアクセス数を3倍にする地域キーワード選定術も参考にすると、より効果的なキーワード選定ができます。

数字を入れて具体性を出す

「3分でできる腰痛改善ストレッチ」

「5つのツボで肩こり解消」

数字があると、内容がイメージしやすく、クリックされやすくなります。

MEO対策完全マニュアルでGoogleマップ上位表示を実現することで、YouTube以外からの流入も増やせます。

クリック率を上げるサムネイル作成術

サムネイルは動画の「顔」です。

魅力的なサムネイルを作れば、クリック率が劇的に上がります。

Canvaの無料テンプレートを活用

Canvaには無料のYouTubeサムネイルテンプレートが豊富にあります。

デザイン初心者でも、プロ並みのサムネイルが作れます。

大きな文字で内容を一目で伝える

小さい文字は読まれません。

「肩こり解消」「3分ケア」など、パッと見て分かる大きな文字を使いましょう。

ビフォーアフターや症状部位を視覚的に表現

施術前後の変化や、痛みがある部位を赤く示すなど、視覚的に訴求します。

Instagram広告運用術で月5万円で新規患者20名獲得する方法で学べるビジュアル戦略も、サムネイル作成に応用できます。

概要欄の最適化で予約導線を作る

動画本編で興味を持ってもらったら、概要欄で予約へ誘導します。

概要欄は動画説明文のことで、ここに予約導線を作ることが重要です。

最初の3行に地域名・症状・院の特徴

概要欄の最初の3行は、検索結果にも表示されます。

「大阪市で肩こり・腰痛専門の鍼灸院|○○鍼灸院です」

このように、重要な情報を最初に書きましょう。

LINE公式アカウントへのリンク設置

動画を見て興味を持った人が、すぐに予約できるようにします。

「ご予約・お問い合わせはこちら→[LINEリンク]」

LINE公式アカウント活用術で月10人の新規患者を自動で獲得する配信設定5ステップを実践すると、予約率がさらに上がります。

タイムスタンプで動画の目次を表示

「0:00 イントロ」「0:30 肩こりの原因」「2:00 セルフケア方法」

このように時間と内容を書くと、視聴者が見たい部分にジャンプできます。

親切な動画として評価され、視聴維持率も上がります。

継続可能な動画投稿システムの構築法

ネタ切れを防ぐコンテンツストック術

「動画のネタが思いつかない」という悩みを解決する方法をお伝えします。

患者さんからの質問をネタ帳に記録

日々の施術で患者さんから受ける質問を、すべてメモしておきましょう。

「鍼は痛いですか?」「どのくらいで良くなりますか?」

これらの質問が、そのまま動画ネタになります。

季節ごとの不調を年間カレンダー化

春:花粉症、新生活のストレス

夏:冷房による冷え、夏バテ

秋:気候の変化による体調不良

冬:冷えによる腰痛、肩こり

1年分のネタが一気にストックできます。

1つのテーマを「初級・中級・上級」に分割

「肩こり」というテーマなら、

初級:肩こりの原因と予防法

中級:自宅でできるセルフケア

上級:本格的な改善方法と施術の効果

このように分けると、1テーマで3本の動画が作れます。

SNS投稿ネタ切れを解決する毎日投稿できるコンテンツ作成術も併せて実践すると、YouTube以外のSNSでも活用できます。

週1回の撮影で月4本投稿するルーティン

継続のコツは「ルーティン化」です。

無理なく続けられる投稿システムを作りましょう。

毎週決まった曜日に2〜3本まとめ撮り

例えば、毎週水曜日の午後を「撮影デー」に設定します。

2〜3本まとめて撮影すれば、月に8〜12本のストックができます。

週1本投稿でも、3ヶ月分のストックが確保できるんです。

台本は箇条書きメモで十分

完璧な台本を作る必要はありません。

話したいポイントを箇条書きでメモするだけでOKです。

むしろ、自然な話し方の方が親しみやすく、視聴者に好まれます。

編集テンプレートを作って使い回す

オープニング、エンディング、テロップのデザインなどを固定化します。

毎回ゼロから作らなくていいので、編集時間が大幅に短縮できます。

効果測定と改善のPDCAサイクル

投稿して終わりではありません。

効果を測定し、改善していくことが重要です。

YouTube Studioで視聴維持率をチェック

YouTube Studioの分析機能で、視聴者がどこで離脱しているか分かります。

離脱が多い部分を改善すれば、視聴維持率が上がります。

再生回数より「問い合わせ数」を重視

再生回数が多くても、来院につながらなければ意味がありません。

「この動画を見て来院された」という患者さんの数を記録しましょう。

反応が良かった動画テーマを深掘り

問い合わせが多かった動画のテーマを、さらに深掘りします。

「肩こり」の動画が好評なら、「首こり」「頭痛」など関連テーマも作りましょう。

YouTube集客って、最初は「本当に効果あるの?」って半信半疑ですよね😅

AMG公式LINEでは、実際に動画1本で月10名以上の集客に成功した鍼灸院の事例や、撮影・編集の具体的なテンプレート、さらには失敗から学んだノウハウを無料で配信しています。

「動画は苦手…」という方でも実践できる方法をお伝えしていますので、ぜひ参考にしてみてください!

まとめ:明日から始めるYouTube集客の第一歩

YouTube集客は完璧を求めず「まず1本」投稿することが最重要です。

スマホと無料アプリがあれば、今日から始められます。

今日お伝えしたポイントをおさらいしましょう

まず、完璧主義を捨てること。

60点の動画でも、投稿しなければゼロです。

次に、スマホ1台と5,000円以下の機材で十分なクオリティが出せます。

そして、地域名+症状のSEO対策で、検索上位を狙いましょう。

「○○市 肩こり 鍼灸」のように、地域と症状を組み合わせたタイトルが効果的です。

顔出しが苦手なら、手元撮影やスライド動画でもOK。

編集は無料アプリで、カットとテロップだけで十分見やすい動画になります。

そして何より、継続が成功の鍵です。

週1回の撮影で月4本投稿するルーティンを作りましょう。

患者さんからの質問をメモして、ネタ切れを防ぐことも忘れずに。

YouTube集客は、広告費ゼロで地域No.1の認知度を獲得できる最強の方法です。

「難しそう」「時間がない」と諦める前に、まず1本撮影してみてください。

その1本が、あなたの鍼灸院の未来を変えるきっかけになるかもしれません!

明日から、いえ、今日から始めましょう🎥

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