プロフィール
宮崎 圭太
AMG代表
鍼灸師(得意分野は不妊・婦人科)
株式会社オリエンタルノート代表
株式会社シナジー代表
AMGコーチング代表コーチ
7つの習慣ⓇFBCコンサルタント
略歴概要
1977年5月19日生まれ
不妊と美容の鍼灸院を経営する一児の父。
2003年にはり師・きゅう師免許を取得。
HealingStudioShuca代表
・スタジオシュカ鍼灸院
・はりん菊名
宮崎代表へのインタビュー(ご本人について)
そもそも鍼灸師になろうとしたきっかけは?
きっかけは、鍼灸師への憧れです。
学生時代に卓球をやっていたのですが、怪我に悩まされることが多く、出れない試合が多くなっていきました。
悩む日々が続いていたのですが、たまたま隣に住んでいた方が「お灸の先生」だったことから、そちらに通いはじめました。
その先生の腕が良かったこともあり、怪我からも開放され、競技に専念することが出来ました。
その経験もあって、「お灸の先生になろう」と考え、鍼灸師を志しました。
鍼灸院の経営者として意識しているポイントは?
患者さんのためにできることはなんだろうを常に意識しています。
また、経営を重視していると思われがちですが、鍼灸師の中でも、技術の探究には余念がないタイプで、技術力の向上を常に追い求めています。
そのため、いまだに治療のセミナーなどにも参加者として参加しています(笑)
経営についても技術についても最新のノウハウは大事ですが、それ以上に自分の原理原則、変わらないものを意識して過ごすようにしています。
なぜ、経営を学ぼうと思ったのか
私の鍼灸師としてのキャリアは当初は順風満帆でした。
早稲田医療を卒業後、外資系ホテルのマッサージ責任者を経て、金メダリストのトレーナーを輩出する鍼灸マッサージ院にて売上の改善を行っていましたが、そこで過去最高を次々と更新しました。
鍼灸マッサージ院での実績や経験を引っ提げ、震災後の2012年に1院目であるスタジオシュカ鍼灸院を意気揚々と開業したものの……
理想と現実の違いに打ちのめされることになります…。
開業後の6ヶ月、まさかの毎月の売上が10万円。
結局、9カ月の間、赤字の経営が続いてしまい、自分自身も無気力になってしまいました。
その結果、妻のヒモのような状態になってしまい、毎日主夫のような状態になっておりました。
挙句の果てに妻からは「もう鍼灸師なんてやめたら?」と言われてしまいました。
「このままじゃダメだ…」と心底思わされた結果、そこから【患者さん目線の鍼灸院】に絞って、経営を見直すべきだと感じ、経営についての勉強をしはじめました。
鍼灸師としての実績はどのようなものがありますか?
上記のような想いをしたのち、自費のみ・鍼灸のみで、
・新患月平均31人
・リピート率91.7%
・開業2年で月商371万円
・年商2,500万円
…を達成しました。
現在は千葉県柏市と神奈川県横浜市に、鍼灸院を2店舗、スタッフ7人を雇用するまでになりました。
また、メディアや本の出版などもさせていただいております。
■本の出版
→子宮を温めれば「妊娠体質」になる!─あきらめない!不妊治療に行く前に読む本
■メディア出演
メディアへの出演としては、テレビにて不妊に関するテーマの取材として勝俣さんと対談を行ったり、
ラジオ番組への出演、出版社にて取り上げられるなどがございます。
いまの仕事のやりがいとは?
「宮崎先生に会って人生が変わりました!」と言われるのは本当にありがたいなと思っています。
普通に生きていたら、こういうことを言っていただけることはなかったでしょうから、本当に教育事業ということにやりがいを感じています。
不妊治療なども同じで、人生を変えられる鍼灸師という仕事自体のやりがいは付きません。
宮崎代表へのインタビュー(AMGについて)
AMGを立ち上げた経緯を教えてください
きっかけは鍼灸師として「鍼灸」という職業に向き合ったこと
自身が年商1,000万円になったときに困難な症状の方も多く、治療が大変だった時期がありました。
その際に、あらためて自分なりに「鍼灸」という職業自体に向き合ってみたことが一つのきっかけになっています。
「鍼灸」という仕事自体が、1,300年以上も前から日本特有の歴史として脈々と受け継がれていることを強く感じ、歴史から紐解いていくなかで「先人が残してきてくれたから、今の自分があるな。」と強く実感しました。
ホテルマンとして勤務していた時代、「日本人としてのアイデンティティはこの仕事にはないな…」と感じることがあったのですが、鍼灸に向き合ったときに「鍼灸って日本人としてのアイデンティティなんじゃないか」という思いにいたり、
もっと鍼灸師業界を良くしたい、盛り上げたい!と強く想うようになりました。
自分のミッションを見つけた瞬間
もともと不妊治療などの技術セミナーを行うなど、活動はしておりましたが、「技術は自分以外でも教えられるし、上には上がいるな…」と常に感じておりました。
そこで、あらためて自分の周りの先生の声に耳を傾けてみると、多くの鍼灸師が「経営に困っている」ということがわかりました。
その時に「経営を鍼灸師のみんなで、楽しく・前向きに学べる場所を作りたいな」と思い立ち、鍼灸師が経営を学ぶ場所としてAMGを立ち上げました。
これからも同じビジョンを持てる仲間を増やしたいなと考えておりますし、より多くの鍼灸師に貢献するために、経営講座の規模を拡大しています。
AMG講師、コンサルタントとしての実績を教えてください
コンサルタントとしては、「鍼灸師のみ」で「100人以上」を個別コンサルしてきています。
また、個別コンサルでの売上アップについては、95%以上の方が達成しております。
実際の実績例
- 開業初月で売上250万を達成。
- 開業3ヶ月で200万円を達成。
- 開業して2~3年間売上が30万円足らずだった田舎先生が参加後に4ヶ月で売上150万円達成!
- 自宅でサロンを開業していた売上10万円の女性鍼灸師さんが参加後、初月で100万円を達成!
- 貯金が30万円切ったところから参加したグループ院長がグループ年商2億円を達成するなど大逆転。
今後の展望やビジョン、目標などはありますか?
AMGというグループとして
今後、鍼灸師が人生に迷わないようなアドバイスをしていくグループでありたいと考えています。
例えば、学校の卒業、結婚や出産、育児など、開業や独立などなど、ライフイベントを迎えるにあたって、鍼灸師が「困るタイミング」で必ず手を差し伸べられるようにしていきたいと考えており、教育事業を引き続き伸ばしていくことで社会にも貢献していきたいです。
鍼灸師のそばに寄り添える団体であることを大切にしながら、同じ志を持つ仲間を増やし、組織として成長させていきたいと考えています。
個人として
「7つの習慣」を教える立場にあるので、鍼灸業界全体に7つの習慣を広めていくことで、鍼灸業界に貢献していきたいなと思っています。
AMGの活動や7つの習慣を通して、鍼灸師のインフラを作ることが目標です。
宮崎代表へのインタビュー(AMGの講師として)
自身の得意分野について
自身の担当、得意分野としては以下のとおりです。
・マインドセット
・モチベーション管理(人のモチベーションを上げるのが得意です)
・システム化(売上構築、リピートなど)
どんな人にAMGをオススメしたいですか?
患者さんをとにかく良くしてあげたいと思っている人や、鍼灸業界を良くしたいと思っている人。
また、「与えたくて仕方がない!」という人にはぜひ、仲間になっていただきたいと思っています。
受講・参加を迷っている方へのメッセージ
参加を迷う理由として多いのは、主に以下の3つだと考えています。
- コミュニケーションが苦手、チャレンジが怖い
- 本当に売上が上がるのか?と心配
- 費用がちゃんと払えるのか心配
このどれもについても、心配しないで大丈夫です。
1,コミュニケーションやチャレンジが苦手な方
AMGに所属している鍼灸師さんたちは本当に温かい人達ばかりなので、放っておかれることはないですし、
厳しく優しく随伴してもらえる環境です。
2,本当に売上が上がるか心配な方
売上を上げるための方法は正直に申し上げて、いくらでも用意があります。
鍼灸院に特化した経営の学びの場だからこそ、成功例はもちろん、失敗例についても積み重ねの量が圧倒的です。
だからこそ、AMGではあなたにあった情報を提供できます。
3,費用が払えるか心配
月会費でのお支払いが可能です。また、9割以上の方(ほぼ100%に近い数値です)が参加初月から月会費分くらいのペイができています。
だからこそ、安心して飛び込んできてください。
最後に
あなたにとっての「ハードル」はあると思います。
ただ、この「ハードル」を越えてさえくれれば、私達が全力でサポートし伴走します!
一緒に鍼灸師業界を盛り上げる仲間になりましょう!