【鍼灸院の集客】Googleマップの写真で選ばれる!来院率を上げる院内写真の撮り方7つのコツ

こんにちは!鍼灸院の経営塾‐AMG‐代表の宮崎圭太です。Googleマップに写真を載せているのに、なかなか予約につながらない…そんなお悩みはありませんか?🤔
「スマホで撮ってるけど、なんか暗い」「どんな写真を載せればいいか分からない」という声、本当によく聞きます。
実は、Googleマップで鍼灸院を探している患者さんの多くは、口コミと同じくらい「写真」をチェックしているんです。
写真の印象が良くないと、せっかくの技術も知ってもらえないまま…なんてことも😅
このブログでは、プロに頼まなくてもスマホ1台で「この院に行ってみたい!」と思わせる写真の撮り方を7つのコツに絞って解説します。
これを実践すれば、写真を見ただけで患者さんに安心感と信頼感を与えられるようになりますよ!
目次
- Googleマップの写真が集客に与える影響とは
- AMGメンバーの事例を元にした写真改善の効果
- 来院率を上げる院内写真の撮り方7つのコツ
- 撮影後のひと手間で写真の印象が変わる編集テクニック
- 写真を活かすGoogleビジネスプロフィールの設定ポイント
- まとめ:今日から始める院内写真の改善ステップ
AMG公式LINEでは、このブログでご紹介する内容以外にも、MEO対策や集客の実践例を配信しています。詳しくはこちら
Googleマップの写真が集客に与える影響とは
患者さんは写真で「行くかどうか」を決めている
鍼灸院を探している患者さんの行動パターンを想像してみてください。
まずスマホで「鍼灸院 〇〇駅」と検索しますよね。
そこでGoogleマップの結果が表示されると、多くの人は口コミの星の数と一緒に「写真」をチェックします。
写真がない院や、暗くて古い印象の写真しかない院は、それだけで「なんか不安…」と思われてスルーされてしまうんです。
人の第一印象は0.1秒で決まると言われています。
写真は、患者さんがあなたの院を判断する最初の入り口なんですね。
競合との差がつく「写真の質」という盲点
実は、多くの鍼灸院がGoogleマップの写真に力を入れていません。
「とりあえず撮って載せた」という院がほとんど。
これって、逆にチャンスなんです!
写真を少し工夫するだけで、競合との差別化ができてしまいます。
技術で差をつけるのは大変ですが、「見せ方」で選ばれることは今日からでも可能です。
ポジショニング戦略で競合と差別化!自院の強みを引き出す方法も参考にしてみてください。
AMGメンバーの事例を元にした写真改善の効果
写真を変えただけで問い合わせが増えた鍼灸院の話
AMGのある鍼灸院で、こんな変化がありました。
その院長さんは、開業当初に撮った写真をずっとそのまま使っていたんです。
蛍光灯の下で撮った薄暗い施術室の写真。
「これじゃダメだ」と気づいて、自然光を活かした明るい写真に全面リニューアルしました。
すると、Googleマップ経由の問い合わせが目に見えて増えたそうです。
やったことは「写真を撮り直しただけ」。
広告費ゼロで集客改善できた好例ですね😊
失敗から学んだ「やってはいけない写真」の特徴
AMGメンバーから聞いた失敗例もご紹介します。
こんな写真は逆効果になりやすいんです。
- 逆光で施術者の顔が真っ暗
- 背景に洗濯物や私物が写り込んでいる
- ピンボケで何が写っているか分からない
- 古い機材や汚れた壁が目立つ
患者さん目線で見ると、「清潔感がない」「雑な印象」と思われてしまいます。
まずは「やってはいけない写真」を知ることが第一歩です!
来院率を上げる院内写真の撮り方7つのコツ
ここからは具体的な撮影テクニックをお伝えします。
どれもスマホ1台でできる方法ばかりですよ!
コツ1|自然光を味方につける撮影時間の選び方
写真の印象を左右する最大の要素は「光」です。
室内の蛍光灯だけだと、どうしても黄色っぽく、暗い写真になりがち。
おすすめは、午前10時〜午後2時の間に撮影すること。
窓から自然光が入る時間帯を狙ってください。
意外かもしれませんが、曇りの日は実は撮影に最適なんです。
直射日光だと影が強く出すぎるので、柔らかい光の曇り日がベストですよ☁️
コツ2|三分割法で安定感のある構図を作る
「なんかバランスが悪い写真」になってしまう方へ。
スマホの設定でグリッド線(格子線)を表示させてみてください。
画面が縦横3分割されるラインが出てきます。
被写体(施術ベッドなど)を中央ではなく、このラインの交点に置くだけで、プロっぽい安定感のある構図になります。
試しに1枚撮ってみると、違いが分かりますよ!
コツ3|撮るべき写真の優先順位を決める
「何を撮ればいいか分からない」という声をよく聞きます。
優先順位はこちらです。
必須の写真(最低限この4枚)
- 外観(看板が見える角度で)
- 受付・待合スペース
- 施術室(ベッドが主役)
- 施術風景(可能であれば)
この順番で患者さんの不安を解消していく流れになります。
「どんな場所にあるか」→「入ったらどんな雰囲気か」→「どこで施術するか」という心理です。
最低5〜7枚は用意しておきたいですね。
施術写真の撮り方で新規患者獲得!SNS映えする院内撮影テクニック5選も参考になります。
コツ4|清潔感は「片付け」だけじゃない
清潔感のある写真を撮るコツは、片付けだけではありません。
色味を意識してみてください。
白・ベージュ・グリーンなど、落ち着いた色味が写真に入ると安心感が増します。
観葉植物を置いたり、白いタオルを見えるところに配置したり。
余白も大切です。
物がギュウギュウに詰まった写真より、余白のある写真の方が「広くて清潔」な印象を与えます。
撮影前に、画角に入る範囲の私物は全部どかしましょう!
コツ5|顔出しNGでも「人の気配」を感じさせる
「顔出しはしたくない」という方も多いですよね。
でも、完全に無人の写真だけだと、どこか冷たい印象になってしまいます。
解決策は「人の気配」を感じさせること。
- 施術中の手元だけを撮る
- 後ろ姿で施術している様子
- 患者さんの肩から下だけ(許可をもらって)
これだけで「ここには人がいて、温かい雰囲気がある」と伝わります。
1人経営でも、セルフタイマーを使えば撮影できますよ📱
コツ6|スマホの基本設定を見直す
特別な機材は必要ありません。
でも、スマホの基本設定は見直してみてください。
今すぐやってほしい3つのこと
- HDR機能をオンにする(明暗差を自動調整してくれます)
- 撮影前にレンズを拭く(指紋がついていると曇った写真に)
- ズームは使わず、自分が被写体に近づく(ズームは画質が落ちます)
これだけで、写真の質がグッと上がります。
今日からすぐ実践できますね!
コツ7|季節ごとに写真を更新して「動いている院」をアピール
写真は一度撮ったら終わりではありません。
3ヶ月に1回は写真を追加・更新する習慣をつけてみてください。
季節の花を飾ったり、季節に合わせた装飾を取り入れたり。
「この院は今も元気に営業している」という印象を与えられます。
また、Googleビジネスプロフィールは更新頻度も評価に影響すると言われています。
定期的な写真更新は、MEO対策にも効果的ですよ!
MEO対策完全マニュアル!Googleマップ上位表示で月20名獲得する5ステップも合わせてご覧ください。
撮影後のひと手間で写真の印象が変わる編集テクニック
無料アプリで十分!明るさとコントラストの調整法
撮影した写真をそのままアップしていませんか?
ほんの少し編集するだけで、印象が大きく変わります。
iPhoneなら標準の写真アプリで十分です。
やることは2つだけ
- 明るさを少し上げる(+10〜20程度)
- コントラストを少し上げる(+5〜10程度)
これだけで「暗くてどんよりした写真」が「明るく清潔感のある写真」に変わります。
専門的な編集ソフトは必要ありませんよ😊
加工しすぎはNG!リアルとのギャップに注意
ただし、加工のしすぎは逆効果です。
フィルターをかけすぎたり、明るさを上げすぎたりすると、実際の院とギャップが生まれます。
患者さんが来院したときに「写真と違う…」と思われたら、信頼を失ってしまいますよね。
あくまで「見やすく整える」程度にとどめましょう。
目安は「実際に見たときの印象に近づける」こと。
盛りすぎず、自然な仕上がりを目指してください。
写真を活かすGoogleビジネスプロフィールの設定ポイント
写真のカテゴリ分けで見やすさアップ
せっかく良い写真を撮っても、ゴチャゴチャにアップしては効果半減です。
Googleビジネスプロフィールでは、写真をカテゴリ別に整理できます。
- 外観
- 内観
- スタッフ(載せる場合)
- サービス(施術風景など)
カテゴリ分けしておくと、患者さんが見たい情報にすぐアクセスできます。
また、「カバー写真」には最も印象の良い1枚を設定しましょう。
検索結果で最初に表示される写真です!
無料で月10人集客できる鍼灸院のMEOの5つの設定も参考にしてください。
口コミと写真の相乗効果を狙う
良い口コミ+良い写真があると、信頼度は倍増します。
患者さんに口コミをお願いするとき、可能であれば写真付きでお願いしてみてください。
「院内の雰囲気が伝わる写真を添えていただけると嬉しいです」と一言添えるだけでOK。
患者さん視点の写真は、自分で撮る写真とは違ったリアルな魅力を伝えてくれます。
口コミと写真、両方を継続的に増やしていく意識が大切ですね。
地域一番の信頼を得るための口コミ獲得戦術で詳しく解説しています。
まとめ:今日から始める院内写真の改善ステップ
今回ご紹介した7つのコツをおさらいします。
- 自然光を味方に:午前10時〜午後2時に撮影
- 三分割法で構図を安定:グリッド線を活用
- 撮るべき写真の優先順位:外観→受付→施術室→施術風景
- 清潔感は色味と余白で演出:白・ベージュ・グリーンを意識
- 人の気配を感じさせる:手元や後ろ姿でOK
- スマホの基本設定を見直す:HDR・レンズ拭き・ズーム禁止
- 季節ごとに更新:3ヶ月に1回は写真を追加
まずは「外観」と「施術室」の2枚から始めてみてください。
完璧を目指す必要はありません。
今日撮った1枚が、明日の予約につながるかもしれませんよ!
「センスがない」と思っている方でも大丈夫。
コツを押さえれば、誰でも「選ばれる写真」は撮れます😊
写真改善は、広告費をかけずにできる最もコスパの良い集客施策です。
ぜひ今日から始めてみてくださいね!
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「写真を変えたいけど、自分のセンスに自信がない…」そんな方も多いですよね。
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