紹介を劇的に増やす5つの方法
紹介って意図的に増やしていますか?それとも患者さんの気分に任せていますか?
もし、後者なら、これからお伝えすることは役に立つと思います。実際に、AMGメンバーや鍼灸院での事例を元にご紹介します。
1,ギフトカード戦略
お歳暮やお中元、クリスマスプレゼント、母の日、父の日などの日本のイベントに合わせてギフトカードを販売します。
例えば、使えるのは初めての方限定にして
【1回8000円の鍼灸が90%オフの800円】
などで販売します。
このギフトカードを購入し、家族や友人にプレゼントしてもらいます。
毎年、うちでは特別なギフトカードキャンペーンを実施しているんですが、思い切った割引きにすることで、購入してもらいやすくなります。また、悩んでるけど一歩を踏み出せない、という知り合いへのきっかけにもなりますよね。
お金をいただいて、集客ができる方法です。
2,2人ご紹介いただくと無料
「2人ご紹介いただくと無料」というキャンペーンは、集客が落ち込む時期に特に効果的です。例えば、2月や8月、GW中に行います。
以前、GW前にこのキャンペーンを思いつき、すぐに実施したんです。そしたらGWの予約がそれだけで全て埋まりました。
地域や院にもよると思いますが、GWが暇という院もあると思うんですよね。そういう方は試してみてください。
3,割引の代わりにオプションを無料で追加
割引を提供する代わりに、それ以上のサービスを提供する方法です。
例えば、通常の鍼灸に加えて、美容鍼やお灸などが別メニューで提供していれば、そういったものを無料で提供します。
特にその患者さんが受けた方のががないものや興味がありそうな施術を提案してあげるとより紹介につながりやすくなってます。
4,成功時の紹介依頼
これは患者さんがサービスに満足した瞬間に、紹介を依頼することです。
例えば、腰痛が改善された患者さんに
「他にも腰痛に悩んでる方いらっしゃらないでしょうか?もしよかったらご紹介してください。」
人はお願いされることが実は好きです。こんな感じで喜んでいる時に一言お願いをすることで必ず効果が上がります
5,配偶者プログラム
鍼灸を受ける際に、配偶者も一緒に参加できるプログラムを用意しましょう。
例えば、夫婦でダイエットのプログラムや、不妊鍼灸を受けている方に、ご夫婦で受けるとより効果的だということを伝えていきます。
うちも以前は配偶者プログラムがなかったので、配偶者の方はそのままの金額で施術を受けていました。それを配偶者プログラムのサブスクを用意することで、ご家族でかよっていただけるようになり、サブスクの売上が2倍になったということがあります。
まとめ
こんな感じで紹介はちょっとしたテクニックさえあれば簡単に増やせます。
今日の5つのテクニックは受付のカウンターに貼っておいて、対象の方がいた場合にはすぐにご提案してみてくださいね。
最後まで読んでくれてありがとうございました。